失敗しない!お部屋探しガイド STEP2
情報と条件をしぼりこむ
住みたいお部屋の条件を細かいところまで挙げていくと、自分の中で優先順位が自然とできあがってくるはず。
そこからどこまでしぼりこんでいけるのか、それが次のステップになります。
そのためにはできるだけたくさんの情報を集めることが吉。さまざまな角度から情報を集めて希望条件を絞り込んでいきましょう。
情報収集の間に自分が住みたい部屋がどんなお部屋なのかはっきりしてくるはずです。
情報収集のコツ
住みたい街の不動産屋さんに飛び込むことも方法のひとつですが、まずはお部屋探しに関する情報を片っ端から収集することをおすすめします。
たくさんの物件情報を見ることで、自分が思い描く理想のお部屋の輪郭がはっきりしてくるからです。
そのうちに優先順位が自然とできあがり、ここだけは譲れないポイントやこだわりたい部分が見えてくるはず。
賃料や最寄りの駅からの距離、住環境などを把握していけば、自分の妥協点もわかってきます。
情報収集には、物件だけでなく地域の情報なども併せて検索できるインターネットを活用しましょう。インターネットはお部屋探しの強い味方です。
情報は生ものであると意識すべし
お部屋探しの情報は日々更新されています。
「akibaco」は毎日お部屋探しの情報を更新しています。
ただし、常に新しい情報を提供する一方で、よい物件であればあるほど埋まるのが早いのも事実。
公開されたばかりのお部屋の情報でも、あっという間に埋まってしまう場合があります。
1つのお部屋の情報を複数件の不動産屋さんが取り扱っていることもある以上、少ないケースではありません。
12月から3月の引越しが多いシーズンは、情報を公開する前に決まってしまうケースも。物件情報は生ものです。
でも、だからといってすぐ諦めてしまうのではなく、出ている情報以外にもお部屋の情報がないか直接問い合わせてみるといいでしょう。
その場でよりよい最新の情報が手に入るかもしれません。
「akibaco」では、物件の虚偽記載やおとり広告のようなお客様に迷惑や不快な思いをさせる情報は禁じ、厳しく取り締まっています。
万が一に備えクレーム対策も万全に整えていますので、もし仮にそのような情報の記載などがありましたらお電話またはメールにてお問い合わせください。早急に対処します。
検索条件の絞り込み方
お部屋探しの条件を上げていく中で、優先順位がだんだん決まってきます。
自分が絶対に譲れないポイントと妥協できる点を見極めることで、住みたい物件を絞り込んでいくことができます。
新生活でこだわりたい部分はしっかりと決めて、不動産屋さんに聞かれたらきちんと答えられるように準備しておきましょう。
また、物件を見て回るうちに、自分の中の優先順位が変わっていくかもしれません。
対象外だった古い家に魅力を感じるようになったり、駅から少しくらい遠くてもフィーリングが合えばいいと思えたり、少しこじんまりしていても収納が多く整理しやすいお部屋だったり、条件に合うポイントが少なくても環境が素晴らしかったり…お部屋探しも人との出会いと同じ。ファーストインスピレーションを信じてみるのもいいかもしれません。
賃貸物件の豆知識
■管理費・共益費込みとは?
マンションやアパートの管理に関わる費用です。清掃費等に充てられます。
家賃とは別に表記される場合もありますので、注意するようにしましょう。